個と AI が組織を追い越すのかもしれない時代に、僕はどう生きるかを迷っている

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この記事の目次

あらまし

AI と向き合ってきたこの数か月で、自分の開発の速さがチームで足並みを揃えて進む速さとどんどんかけ離れていきました。一人と AI の組み合わせで、これまで会社やチームで時間をかけて作ってきたようなものがあっという間に形になります。このコラムはそのただ中で僕が感じている、強くなりすぎてしまった個の戸惑いと、会社や組織のこれからへの迷いを正直に書いたものです。個が組織を追い越していくのかもしれない、そのとき人はどう生きるのか。答えを出し切る話ではありませんが、日々の開発で起きたことと、そこで揺れた自分の気持ちを手がかりにこの問いを考えます。

対象読者と持ち帰れるもの

会社やチームで AI を使いながら、自分やチームの働き方をこれからどうすればいいか、迷い始めた人に向けたコラムです。個人が強くなることを誇る話ではなく、強くなりすぎたときに人が感じる戸惑いと、それでも見えるわずかな希望を実際に起きたことから一緒に考えます。組織を否定する結論は書きません。組織には組織の意義があるという前提のうえで、では個と AI はどこで活きるのか、その分かれ目を考える材料として持ち帰っていただけたらと思います。この記事は、この数か月の開発で実際に起きたことと、そこで僕が感じたことの記録に基づくコラムです。